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極東開発、テールゲートリフターをモデルチェンジ

2012年6月7日 (木)

アパレル極東開発工業(兵庫県西宮市)は7日、後部格納式テールゲートリフター「パワーゲートGⅡ1000/GⅡ700/GⅢ1000」をモデルチェンジし、14日から発売すると発表した。

 

今回のモデルチェンジでは、後部格納式テールゲートリフターのGⅡ1000(最大許容リフト荷重1000キロ)、GⅡ700(同700キロ)、GⅢ1000(同1000キロ)に新たに、テールゲートと地面との接地衝撃音や摩擦音の低減を実現する接地面樹脂ローラや、プラットホーム裏面の溝をカバーし、美観と清潔感を高めるフェイスライナーを標準装備。改良に併せて、7月施行の突入防止装置規制に対応する強化型リヤバンパーも備えた。

 

テールゲートリフターは、トラック荷台の後部に取り付けたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装置で、荷物の積み降し作業の効率化・省力化を図るもの。同社では、垂直昇降式(Ⅴ型)、アーム式(S型)、後部格納式(G型)、床下格納式(CG型)などのテールゲートリフターを顧客ニーズに合わせて開発し、シリーズ化している。

 

希望小売価格は4トン車級GⅡ1000(アルミ仕様オートターン)、バンボデー車の場合、104万円(取付費・税込)からで、年間1800台の販売を見込む。