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極東開発、荷重増のテールゲートリフター新機種

2023年1月10日 (火)

▲パワーゲートGIII1500(クリックで拡大、出所:極東開発工業)

サービス・商品架装メーカーの極東開発工業(兵庫県西宮市)は10日、後部格納式テールゲートリフター「パワーゲートGシリーズ」の新たなラインアップに、最大許容リフト荷重1500キロの新機種「パワーゲートGIII1500」を加えると発表した。20日に発売する。

リフトメカの性能と各部の強度を向上させ、高剛性を実現することで現行機種から、さらに荷重を500キロ高めた。ワイヤレスリモコンの標準装備の機能は、積み荷を確認しながら自由な位置でパワゲートの操作が可能。

これに加えて、早朝や夜間の作業などに対応した利便性や安全性を高めるオプションも豊富で、大型精密機器や医療用機器、イベント用機材、家具など重量物の荷役作業をサポートする。

希望小売価格は153万9000円から(税抜、取り付け費用を含む)。年間販売目標は100台。

テールゲートリフターは、トラック荷台の後部に設置されたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装置。荷物の積み降ろし作業の効率・省力化に寄与する。

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