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三菱ふそう、パブコ仙台工場の機能を譲渡

2018年12月7日 (金)

拠点・施設三菱ふそうトラック・バスは7日、子会社で架装メーカーのパブコ(神奈川県海老名市)が運営する3工場のうち、仙台工場の車体・運送用機器製造機能などをサニックス(山形市)のグループ会社に譲渡したと発表した。

パブコはトラック架装の開発、設計、製造、販売を手がける車体メーカーで、相模工場(海老名市)、近畿工場(奈良県大和郡山市)の3工場を展開しているが、このうち仙台工場が持つ自動車車体・運送用機器の製造機能と販売・修理機能を新設会社に移管し、サニックス傘下の佐藤商事へ新設会社の全株式を譲渡する。

サニックスは山形県を拠点とする「東北密着型」の自動車総合サービス工場として製造、整備、板金塗装などの事業を幅広く展開している。