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三菱ふそう、川崎工場内の新建屋に本社移転

2019年1月7日 (月)

荷主三菱ふそうトラック・バスは7日、本社機能を川崎工場(川崎市中原区)の敷地内に新設した「プロダクトセンター」へ移転し、業務を開始した。

2005年12月から「新川崎三井ビルディング」(幸区)に本社を構え、経営トップ、国内外の営業部門、サービス部門、一部の管理部門といった機能を置いていたが、主力生産拠点の川崎工場第一敷地に機能を集約することで、業務効率を高めることにした。

同社は新社屋の建設を含め、労働環境改善や業務効率化を図る目的で川崎工場内で行う大規模工事を「Campus+」(キャンパスプラス)と呼ぶプロジェクトとして推進している。

5階建ての新社屋は2018年末に完成。経営トップや商品計画、企業渉外部門などのほか、17年1月31日付で売却した川崎工場第二敷地(同)から開発本部が移った。新川崎にあった部門も、敷地内でリニューアルを進めている建屋へ移転する。