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商船三井、新造メタノール船「カスターラ」に命名

2018年12月12日 (水)

ロジスティクス商船三井は12日、プロマンシッピング社と、11月27日に韓国・現代尾浦造船所で新造メタノール船の命名式を行ったと発表した。新造船は「CASTARA」(カスターラ)と命名された。

▲命名式の様子

カスターラは、プロマンシッピング社の最初の載貨重量トン数5万トンの船で、同社船隊で最大の船舶となる。

プロマンシッピング社は、2018年3月に設立され、スイスのヴォルララウを拠点とし、海上専門知識、商業船舶管理、世界的な海上輸送を、親会社であるプロマングループに提供している。ケミカルタンカー12隻を定期傭船しており、北米、南米、欧州、アジアで取引ルートを持つ、プロマングループの石油化学分野の顧客に対し、「安全で信頼性の高い効率的な海上輸送サービス」を提供している。