昭和シェル、米国で210MWの太陽光発電PJ買収

荷主昭和シェル石油は19日、米国子会社のソーラーフロンティア・アメリカズを通じ、カリフォルニア州で210メガワットの太陽光発電プロジェクトを買収した、と発表した。

100％子会社のRSリニューアブルズがソーラーフロンティア・アメリカズへ融資した。RSリニューアブルズ設立後、海外で発電所建設・売電事業を行うのは初めてで、2020年に商業運転を開始する。ソーラーフロンティア・アメリカズは建設前段階のプロジェクトを引き継いで太陽光発電所を建設・保有する。稼働後はカリフォルニア州の電力会社と長期売電契約を結び、3万7500世帯分の供給を行う。