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郵船ロジ米国法人、倉庫DX「HAKO-FLO」を導入

2026年2月24日 (火)

ロジスティクス東京エレクトロンデバイスは24日、同社米国法人が開発した倉庫業務向けDXソリューション「HAKO-FLO」が、Yusen Logistics(Americas)のシカゴ倉庫に採用されたと発表した。RFIDやモバイル端末、クラウドを活用した一元管理により、輸出工程におけるヒューマンエラーの抑制と業務効率化を進めている。

米国物流業界では、EC(電子商取引)拡大と人手不足を背景に、倉庫業務の正確性とスピードの両立が課題となっている。延床1万8000平方メートルを有し中西部の広域配送を担うYusen Logisticsのシカゴ倉庫でも、誤ラベルによる誤出荷リスクや紙ベース報告による情報共有の遅れ、現場と管理部門の連携不足が問題となっていた。

HAKO-FLOは、こうした課題に対応する倉庫向けDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションで、既存システムと連携しながらクラウド上で業務データを集約・管理する。シカゴ倉庫では、RFIDで貨物照合を行う「RFID Query」、写真付きで検品結果を記録・共有する「EZ-report」、片手操作で撮影を可能にする「EZ-Snap Air」の3機能を導入した。目視中心だった確認作業を自動化・標準化することで、作業時間短縮とミス防止につなげている。

取得されたデータはHAKO-FLO Cloudに集約され、現場と管理部門、遠隔拠点間でリアルタイム共有が可能となった。これにより、離れた場所からでも状況把握や判断が迅速に行える体制を整えた。東京エレクトロンデバイスは、今回の事例を踏まえ、RFID活用範囲の拡張や他工程への展開を視野に、倉庫現場に即したDX提案を継続するとしている。

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