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マースク、ケニア産アボカド輸出の繁忙期支援強化

2026年2月24日 (火)

国際APモラー・マースク(デンマーク)は23日、ケニアのアボカド輸出が本格化するピークシーズンに向け、コールドチェーン物流を軸とした支援策を強化すると発表した。現地での技術研修や輸送能力の最適化、リソースの戦略的配置を通じ、輸出の安定化と品質維持を図る。

ケニア産アボカドは外貨獲得と雇用創出の両面で重要な輸出品目で、欧州など国際市場での需要は拡大が続く。同社は、こうした需要増に対応するため、生産者や輸出業者が求める「途切れない低温物流」の確保を重点課題に据えた。

具体策として、パックハウスでのオンサイト研修を実施し、リーファーコンテナの取り扱いや温度管理プロセスを指導する。あわせて、通関手続きや必要書類、リードタイム、航路選択などを解説するオンライン研修も提供し、輸送判断の精度向上を支援する。

(出所:APモラー・マースク)

オペレーション面では、主要輸出地域に空のリーファーコンテナを事前配置し、需要集中時の即応性を高める。さらに、ケニア-欧州航路での船腹を優先確保し、輸出量増加に対応する。定時性の維持も重視し、鮮度が重視されるアボカドの品質保持につなげる。

東アフリカ地域のティト・オクク社長は「輸出業者の成功は当社の成功でもある。単なる輸送にとどまらず、現場に寄り添う包括的な支援を提供する」と述べた。ケニアが主要供給国としての地位を高めるなか、マースクは物流面から輸出競争力の底上げを図る。

(出所:APモラー・マースク)

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