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ラグビーW杯開幕戦にホイッスル届けるチャリティツーリング

DHL、ロンドンから東京へ向かう自転車旅支援

2018年12月26日 (水)

▲DHLブランドアンバサダーに就任した 槙野 智章選手(左)、松島 幸太朗選手(中央)、大西 将太郎氏(右)

話題DHLジャパンは26日、ラグビーワールドカップ2019の開幕に向けて英国ロンドンから東京までの1万8500キロを自転車で横断するチャリティツーリングイベント「Raceto RWC」を支援すると発表した。ロン・ルトランドさんとジェームス・オーウェンさんの2人が231日以上かけ、自転車による冒険の旅で23か国を訪問。日本で行われるラグビーワールドカップの開幕直前に東京へ到着する計画だという。

ラグビーワールドカップへのレースは19年2月2日に始まり、挑戦する2人はロンドンのトゥイッケナム・スタジアムを出発、翌日にラグビーワールドカップの開幕戦(日本対ロシア)を控えたちょうど前日の9月19日に東京へ到着し、スタジアムに公式試合用ホイッスルを届ける。

▲DHLジャパン社長の山川丈人(右)とキッズ第一号に決まった山村瑛輝(やまむら えいき)君(左)

この旅は、ワールドラグビーがラグビー競技の普及を目指して展開するプログラムの一つに選出された「チャイルド・ファンドパス・イット・バック」の認知度向上と、その運営のための寄付金集めのために行われる。チャイルド・ファンドパス・イット・バックは、スポーツを通じた社会課題の解決を目指す「スポーツと開発」を組み合わせたプログラムで、国際NGO「チャイルド・ファンド」がワールドラグビー、アジアラグビーとのコラボレーションとして実施する。

DHLはレース公式イベント、DHLオフィスの訪問、DHLスタッフによる自転車伴走、訪問する先々の地元コミュニティで行われるラグビーの試合といった2人の移動先すべてで2人を支え、必要なロジスティクスサポートなど「キックオフ前に東京に確実に到着するお手伝い」(DHL)を提供。2人が通過する23か国の各地で試合用ホイッスルの道筋を辿り、ファンがDHLラグビーのソーシャルメディアを通してカウントダウンイベントをフォローできるようにする。