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トワード、運行管理システムに安全運転評価機能を追加

2019年2月13日 (水)

サービス・商品トワード(佐賀県吉野ヶ里町)は13日、同社の運行管理プラットフォームに安全運転・エコドライブ運転評価システムをオプションとして追加し、4月からサービスの提供を開始すると発表した。パイオニアが展開している通信ドライブレコーダーにも対応し、同じタイミングで新機能が追加される。

トワードは自社開発の運行管理プラットフォームとして「Dac-SAM/tr」(ダックサムtr)を提供しているが、4月からこのサービスに安全運転・エコドライブ運転評価システム「Eco-SAM」(エコサム)をオプションとして追加する。また同時にパイオニアの通信ドラレコ「TMX-DM02-VA」と「B.PROカーナビ」の対応端末となり、評価システム機能が追加される。

これにより、オプション対応端末を利用することで車両に多くの機器を付加することなく事故や危険挙動の通知、映像による状況確認などの安全運転支援機能のほか、車両の動態管理、運転日報の自動作成といった車両管理業務を高める機能を活用できるようになる。

今後はパイオニアと共同で温湿度管理、食品配送向け温度管理、商品・機材管理向けのソリューション開発を段階的に進め、安全運転、温湿度サポートの差別化を図る。