ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本GLPの流山物流施設にコンビニ初出店

2019年2月20日 (水)

話題日本GLPは20日、同社が開発を手がける千葉県流山市の大型賃貸物流施設「GLP流山I」でコンビニエンスストア「ファミリーマート八洋GLP流山店」21日から営業を開始すると発表した。GLPの物流施設にコンビニエンスストアが出店するのは初めて。

店舗の売場面積は110平方メートル、従業員数20人、取り扱う品目数は800点で、ATMや専用駐車場を備え、365日24時間営業する。GLP流山の施設を利用するテナント企業だけでなく、近隣住民も利用可能。

営業開始に先立つ20日、日本GLPの塩田徳隆氏(執行役員投資開発本部長兼投資開発部長)とファミリーマートの古賀康之氏(千葉ディストリクト統括部長)、フランチャイズオーナーである八洋(東京都新宿区)の真田大輔氏(法人営業部長ASD・OFM事業総括責任者)が出席し、開店セレモニーを行った。

▲店舗外観

GLP流山プロジェクトは、3棟で構成する総延床面積32万平方メートルの「次世代型物流施設」で、生産加工、保管、流通加工、配送までの物流プロセスを包括的に支援できる環境を目指し、2018年2月から段階的に竣工。規模の大きさと複合物流施設であることを活かし、託児所、カフェテリア、コインランドリーの設置や無料送迎バス運営、今回のファミリーマート八洋GLP流山店の営業開始など、アメニティの充実を図ることで就労環境の向上につなげる。