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ホームロジ、首都圏・関西圏物流で中継輸送開始

ホームロジ、首都圏・関西圏物流で中継輸送開始

2019年3月7日 (木)

ロジスティクスニトリグループの物流を担うホームロジスティクス(札幌市北区)は7日、富士運輸(奈良市)と共同で「スワップボディコンテナ」を活用した中継輸送のトライアル運行を6日から開始した、と発表した。

この取り組みは、新東名高速道路浜松サービスエリアに隣接する公共中継輸送拠点「コネクトエリア浜松」で、東西からそれぞれ到着した車両がボディ部分を切り離して交換することにより、車両効率を高める中継輸送のトライアル運行を行うもの。6日に行われた開始イベントでは、中継地点でスワップボディコンテナを切り替える様子をメディアに公開した。

同社は今後、コネクトエリア浜松を中継地点として、関東DC(埼玉県白岡市)と関西DC(兵庫県神戸市)間の中継輸送の本格的な運用をスタートし、ドライバーの負担軽減と働き方改革、女性の活躍につなげる、としている。