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国交省、スワップボディコンテナ普及へ11日初会合

2018年10月9日 (火)

行政・団体国土交通省は9日、スワップボディコンテナ車両の全国的な普及に向け、標準的な仕様や運用方法などについての検討会を設置し、11日に初会合を開催すると発表した。

スワップボディコンテナは車体と荷台を分離することができ、分離中に荷役作業を行うことが可能なもの。これにより荷待ち時間や労働時間の削減を図ることができる。

会合では、スワップボディコンテナ車両利活用促進に向けた検討会や各社の取り組について議論する。

6月15日に閣議決定された「未来投資戦略2018」では、「荷役作業を効率化するスワップボディコンテナ車両について、全国的な普及を促進するため、関係者間で技術面・運用面での調整を行う官民の利活用検討協議会を速やかに立ち上げて検討を行い、本年度中にガイドラインを策定する」とされている。