行政・団体内閣府沖縄総合事務局は10日、2019年度沖縄国際物流拠点活用推進事業の交付先3事業者を決定した。同支援事業は、那覇空港・那覇港・中城湾港新港地区を活用して製品を県外に搬出する事業を支援するもので、支援事業の選定には「先進的で沖縄の特色を生かしたものづくり事業」であることや、「沖縄で付加価値を付ける物流事業」であることが基準とされている。
応募締切の2月7日までに42件の申請があり、2019年度の交付先として第一精工など3事業者が選定された。詳細は次の通り。
事業者名 | テーマ | 交付金額 |
---|---|---|
ポイントピュール | 最高級基礎化粧品のOEM受託事業と量産化 | 4200万円 |
ダイユウ産業 | 食物アレルギーと各種“食のバリアフリー”対応の業務用惣菜の工場生産&販売立ち上げ | 8400万円 |
第一精工 | ”ちゃんとつくる”沖縄プレス金型工場 | 1億8300万円 |