ロジスティクスオープンロジは16日、中国で事業展開を目指す取り組みの一環として深センで開かれた越境物流サービスの展示会「第三回海外倉庫両会」に出展した、と発表した。荷主企業や協業の可能性がありそうな現地企業と商談を行った。
同社は中国で高まりを見せる「越境ECでの日本進出」というニーズを捉え、今後、中国で事業展開を本格化していく考えで、昨年7月には広州の展示会に初出展。8月に日本貿易振興機構(ジェトロ)によるイノベーションプログラムに物流分野で初めて採択され、その後、深センのピッチや中国先端技術見本市へも出展を重ねてきた。
今回の海外倉庫両会には、各国の物流・倉庫会社30社以上が出展し、2000人を超えるEC事業者らが来場。オンライン配信は5万人以上が視聴した。
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