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荷待ち時間改善へ動態管理ソリューションに機能追加

Bナビタイムに「自拠点へ向かう車両」絞り込み機能

2019年5月31日 (金)

サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は5月31日、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」の管理者・荷主用画面に、特定の配送先へ向かう作業者の絞り込み検索機能を追加した。

これまでの絞り込み検索では、出発地や作業ステータスを指定するのみだったが、工場や倉庫など特定の配送先名の入力に対応し、そこへ向かっている作業者に絞り込んだ検索が可能になる。幹線輸送など工場や倉庫のような複数の車両が集まる場所で発生する荷待ち時間の改善を見込む。

荷主側が自社に向かう作業者の情報だけを一覧できるため、到着順や混雑度合いを事前に把握し、荷待ち発生の有無、待ち時間を想定した受け入れ準備を行う、といった両方法が可能。

ビジネスナビタイム動態管理ソリューションは、経済産業省のIT導入補助金対象となっていることから、導入費用の最大2分の1(上限額150万円未満、下限額40万円)が補助される。