財務・人事名鉄運輸が5日に発表した2020年3月期第1四半期(4-6月期)決算によると、混載事業を中心に新規荷主の獲得や料金改定、日本通運との連携強化を推し進めるなどして前年同期並みの289億1200万円(0.2%増)を売り上げたが、人件費と償却費の増加で営業利益は12億7600万円と11.2%減少した。
通期は売上高1170億円(0.9%増)、営業利益49億円(0.1%増)、経常利益30億円(0.5%減)を見込む。
■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)20/3/1Q | 19/3/通期 | 19/3/3Q | 19/3/中間 | |
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売上高 | 28,912 [0.1%] | 115,924 [3.3%] | 88,269 [3.6%] | 57,245 [3.3%] |
営業利益 | 1,276 [-11.1%] | 4,896 [9.1%] | 4,463 [10.6%] | 2,525 [8.2%] |
最終利益 | 867 [-10.6%] | 2,928 [-3.5%] | 2,912 [8.5%] | 1,625 [3.7%] |
売上高営業利益率 | 4.4% | 4.2% | 5.1% | 4.4% |