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トレーディア、外注比率上昇で増収減益

2019年8月9日 (金)

財務・人事トレーディアが9日発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、外注費率がネックとなり増収減益となった。

国際部門で中国・台湾・インド向け輸出と中国・台湾・ベトナムからの輸入取り扱いが増加し、総取扱量が8.1%増えたことで売上高は36億8100万円(7%増)となったものの、外注費比率が3.6ポイント上昇し、利益率を圧迫。経常利益は3400万円(29.3%減)となった。

今期は売上高151億円(0.8%増)、営業利益9100万円(13.2%減)、最終利益1億1400万円(32.6%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q19/3/中間
売上高3,681 [7.3%]14,974 [6.9%]11,317 [5.9%]7,196 [3.8%]
営業利益[ - ]104 [-14%]122 [4.2%]35 [20.6%]
最終利益24 [-63%]169 [14.1%]164 [27.1%]86 [48.2%]
売上高営業利益率0.0%0.7%1.1%0.5%