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湘南ベルマーレがアマゾン小田原FCで職業体験

2019年8月21日 (水)

ロジスティクスアマゾンは21日、湘南ベルマーレU-18の選手16人が20日にアマゾン小田原フルフィルメントセンター(小田原FC)で1日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を行ったことを発表した。

ジョブシャドウは全2回のプログラムで構成され、1回目の事前学習プログラムでは、ベルマーレの選手たちがアマゾンの従業員を講師として迎え、アマゾンのグローバルビジネスや従業員全員がリーダーとして行動するための指針「Our Leadership Principles」(OLP)について学習した。

2回目のプログラムでは、選手が実際に小田原FCを訪れ、アマゾンの社員1人に対し選手1人が数時間同行し、受注から発送されるまでの業務プロセスに密着。アマゾンの行動指針「OLP」を各従業員がどのように実践しているのかを学び、安全を最優先に働きやすい職場環境を実現するための「5S・カイゼン」などの実例を見学した。

従業員との座談会では、「将来のキャリア選択」や「グローバル企業で活躍する人材」などをテーマにディスカッションを行い、参加した選手は「FCの業務を体験したことによってチームプレイの大切さを実感した。ジョブシャドウに参加したことで自分の将来のことを考えるきっかけになった」と感想を寄せた。

ジョブシャドウを通じて選手たちの将来の選択肢が増えることを願っている。今後も湘南ベルマーレとのコミュニティーパートナーとして、地域と連携した活動を推進していく。小田原FC責任者の牧野知氏