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車両動態管理導入補助、累計800社以上が応募

2019年9月11日 (水)

行政・団体パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)は10日、経済産業省から委託を受けて行っている補助事業「トラック輸送の省エネ化推進事業」の3次公募の申請について、申請件数が301件、補助交付申請額は9億1113万円となったことを明らかにした。申請額のうち事業用は7億9409万円だった。

この事業はトラックの省エネ化を進めるため、トラック事業者側が「トラック事業者の動態管理システム」と荷主側が「予約受付システムなど」を導入することを条件に補助金を交付するもの。

車両動態管理システムはクラウド型車載器が導入費の2分の1まで、メモリーカード型車載器が3分の1まで、予約受付システムは1事業所あたり5000万円を上限に、導入費の2分の1まで補助される。

3次までの累計で873件、うち事業用は27億6504万円に達した。最終となる4次公募の申請受付を開始したことも併せて公表された。

公募問い合わせ
トラック輸送の省エネ化推進事業
https://www.pacific-hojo.jp/dotai/4jikoubo.html
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