行政・団体国土交通省は2日、トラック事業者と荷主が連携して物流全体の効率化を図ることでトラック輸送の省エネ化を推進するため、トラック事業者を対象に、車両動態管理システムの導入補助を開始すると発表した。今年度から予約受付システムも対象に追加した。
動態管理システムのうち、クラウド型車載器は導入費の2分の1まで、メモリーカード型車載器は3分の1まで補助する。予約受付システムは1事業所あたり5000万円を上限に、導入費の2分の1まで補助する。
パシフィックコンサルタンツが執行団体となり、23日から8月24日まで申請を受け付ける。