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都港湾局、青海ふ頭でヒアリ500匹確認

2019年9月12日 (木)

事件・事故東京都港湾局と環境省は12日、東京港青海埠頭(東京都江東区)で10日に発見されたアリが特定外来生物であるヒアリであることが確認され、駆除を行ったことを公表した。

ヒアリは女王アリ1匹を含む500匹のほか、サナギ、タマゴなどで、コンテナヤードの舗装の継ぎ目に土がたまった部分に出入りしているアリについて調査したところ、ヒアリであることを確認。12日に東京都と環境省の職員、専門家などでヒアリの出入りが確認された箇所に殺虫剤(液剤)を散布・注入し、駆除に当たった。

ヒアリは2017年6月に日本ではじめて確認されて以降、9月12日の時点で14都道府県、44事例が確認されている。