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出光昭和シェル、ノルウェーで風力発電導入

2019年10月16日 (水)

国際出光昭和シェルは16日、スノーレ油田での浮体式洋上風力発電導入の開発計画をノルウェー政府に提出し、政府から開発費の一部を補助金として交付されることが決定したことを発表した。

この計画はノルウェー西部にあるベルゲン市の沖合200キロの洋上に定格8000キロワットの浮体式洋上風力発電設備11基を建設し、石油ガス生産設備へ直接接続するというもの。

発電された電力はスノーレ油田と近隣のガルファクス油田に供給される。

▲洋上風力発電イメージ図(出所:エクイノール社)