ロジスティクスヤマトホールディングスは23日、同社グループが11月29日に創業100周年を迎えるにあたって1991年に誕生し、長らく親しまれてきたキャラクター「クロネコ・シロネコ」を 28年ぶりにリニューアルすることを発表し、新デザインを公表した。
新デザインを制作したのは、これまでにもJR東日本の「Suicaのペンギン」や千葉県のマスコット「チーバくん」などを手掛けたキャラクター作家の坂崎千春氏。
坂崎氏は「シンプル」「親しみやすい」「調和」の3つを重視。2体の目の色を同社のイメージカラーである黄色と緑にし、丸い目と微笑んだ口元、またクロネコは上半身ががっしり体型、白猫は下半身をふっくらさせたかわいらしい体型にして、調和を図ったという。
同社では「新しいキャラクターがこれまで以上に長く、深く愛され、そして育ててもらえる存在となることを目指す」としている。