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成田空港、床面清掃にカナダ製・日本製ロボット導入

2019年11月12日 (火)

国内成田国際空港(千葉県成田市)は12日、ターミナルビルの床面清掃業務に、加・アビットボッツ社の「Neo」(ネオ)とサイバーダイン社(茨城県つくば市)の「MB-CL02」の2機種を導入した、と発表した。

「ネオ」はハードフロア水洗浄用2台が導入され、「MB-CL02」はカーペット用10台が導入される予定で、11月25日に稼働を開始する。

92万平方メートルの広大な空港ターミナルは、東京2020大会に向けて多くの外国人観光客に利用されることが想定されており、同社は、清掃業務の一部をロボットに担わせることで、スタッフが熟練したスキルを要する作業に専念できるよう、業務のあり方を再構築したという。