ロジスティクス伊藤忠ロジスティクスは8月31日、建て替え工事を行っていた中部物流センターの新B棟が完成し、稼働を開始したと発表した。昨年9月に先行稼動した新A棟と合わせた延床面積は約2万平方メートルで、関東、関西に次ぐ基幹センターとして運用する。
新B棟は、約半分のスペースに空調設備を完備し、付加価値の高い商品を取り扱う環境を整備。保税蔵置場も備え、国際複合一貫輸送拠点としてのサービスも提供する。
■中部物流センター新B棟の概要
所在地:愛知県小牧市小牧原1-411
構造:鉄骨造高床2階建て
設備:保税蔵置場、空調設備