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WWIPジャパン、中国・化粧品監督管理条例の要点

2020年1月6日 (月)

荷主中国で化粧品申請代行サービスを提供するワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(WWIP、東京都港区)は4日、中国国務院が1月3日に新しい「化粧品監督管理条例」の草稿を承認したとの公告を受け、同公告の化粧品登録制度に関するポイントをまとめて公開した。

同社によると、1月3日の国務院常務会議では、新しい「化粧品監督管理条例」の草稿を承認。「化粧品の原料登録」については、化粧品原材料登録を備案方式で管理することや、プロセスを簡素化することなどが記載されている。

また、化粧品の製造販売を行う企業に対し、「品質と安全性を確保し、産業の発展を促進する」ことを目的に、法令遵守と罰則の強化を新条例の重要なポイントとして盛り込むとしている。