ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

横浜市、2020年横浜港の物流強化方針発表

2020年1月8日 (水)

国内横浜市は8日、2020年に実施する横浜港の機能強化への取り組みを発表した。ことし取り組むのは、クルーズ客船の受入強化、臨海部の賑わいづくり、物流機能の強化、被災施設の早期復旧と防災力工場――の4点。

このうち、物流機能の強化では、新本牧ふ頭で本格的な埋立工事に着手するほか、本牧ふ頭ではコンテナ船用岸壁の延伸、コンテナターミナルの拡張、物流拠点の配置に取り組む。大黒ふ頭は、完成自動車の取扱機能を強化するため、コンテナ船用岸壁を自動車専用岸壁に転用・改良する。

ことしは、3月22日に横浜北西線が開通することで、横浜港と東名高速が直結。物流機能をさらに効率化し、東京2020大会期間中も円滑な物流機能の確保を官民一体となって推し進めるという。

関連記事
首都高、横浜北西線2020年3月22日開通(19年12月18日掲載)
https://www.logi-today.com/361482