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琉球海運・イオン、豊見城市に琉球ロジセンター開発

2020年1月14日 (火)

▲竣工イメージ(出所:琉球海運・イオン琉球)

拠点・施設琉球海運とイオン琉球は10日、豊見城市長堂地内に総合物流センター 「琉球ロジスティクスセンター」(仮称)を開設する、と発表した。県外からの新規企業の進出などによる貨物量の増加と南部地区の物流倉庫不足に対応する。

同センターは、建物面積4万2000平方メートルの鉄骨造2階建て倉庫で、イオン琉球を中心に沖縄岡崎運輸(那覇市)など関連する物流事業者が入居する。同社は、県内の物流拠点を 那覇港新港ふ頭から10キロ圏内にある同センターに集中させることで、物流効率を高めてCO2削減を図るとともに、ドライバー・倉庫スペース不足の解消と構内作業の省人化に取り組む。

施設の概要
所在地:沖縄県豊見城市長堂
敷地面積:4万9000平方メートル(1万4700坪)
建物:4万2000平方メートル(1万2600坪)
建物構造:鉄骨造・地上2階建
完成予定:2022年秋
入居予定:イオン琉球、沖縄岡崎運輸、琉球海運グループ企業