ロジスティクスフェデラルエクスプレス(フェデックス)は、5日から米国-ニュージーランド間の直行便を就航させた。
米国-ニュージーランド間の直行便を運航するエクスプレス輸送会社は初めてで、航路はロサンゼルス(米国)-ホノルル(米国)-オークランド(ニュージーランド)-シドニー(オーストラリア)-広州(中国)となる。
ニュージーランド、オークランド向けのフライトは週1便で、フェデックスでは「ニュージーランドから輸出され、オーストラリアに輸入される貨物の搭載可能量がさらに増えることとなる」と効果を説明。
また、金曜日に米国からニュージーランド向けにフェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)サービスを利用する場合、翌営業日の配達が、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)を利用する場合には翌々営業日の配達がそれぞれ可能となる。