拠点・施設東京ガス不動産(東京都港区)は13日、横浜市磯子区で開発を進めていた物流施設「スタリア磯子」が3月31日に完成したと発表した。同社にとって初の単独開発による物流施設で、横浜港近接の立地を生かし、都市内配送と広域配送の双方に対応する物流拠点として展開する。同社の物流施設ブランド「STALIA」の第1弾案件として、臨海部物流や食品物流需要を見据える。

▲物流施設「スタリア磯子」(出所:東京ガス)
同施設は、内外日東と日清物流向けに開発したBTS型物流施設。テナントニーズに合わせ、倉庫と荷捌きスペースを効率配置し、入出庫動線を最適化した。所在地は横浜市磯子区新磯子町で、首都高速湾岸線・磯子出入口から1.3キロに位置する。横浜港エリアや市内主要物流拠点へのアクセス性を確保し、臨海部物流需要を取り込む構えだ。

▲ボックス型倉庫内のトラックバース(出所:東京ガス)
施設はS造4階建て、延床面積2万234平方メートル。1階に18台接車可能な片面トラックバースを備えるボックス型倉庫で、有効階高は各階5.5メートル、床荷重は1平方メートルあたり2.0トンとした。荷物用エレベーター、垂直搬送機、乗用エレベーターを各2基配置し、上下搬送効率を高めた。
温度管理機能も持たせており、2階は10度帯、3階は20度帯の定温倉庫仕様を採用。食品や生活関連商材など温度管理ニーズへの対応を想定する。また、1階と4階には泡消火設備を導入し、指定可燃物保管にも対応可能とした。
就業環境面では、ラウンジや屋上テラス、ドライバー休憩室を整備。1階には大型シーリングファン「リボリューションファン」を設置し、気流による体感温度低減や結露抑制を図る。
環境対応では、東京ガスエンジニアリングソリューションズの太陽光発電サービス「ソーラーアドバンス」を導入し、ZEB認証取得を予定。加えて、35時間稼働可能な非常用発電機を設置し、災害時の事業継続性も強化した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























