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片倉工業、介護商品事業を子会社へ譲渡し物流統合

2020年1月27日 (月)

M&A片倉工業は27日、衣料品事業部門を縮小し、一部を100%出資子会社のオグランジャパン(大阪市中央区)に譲渡することを発表した。

同社はこれまで不採算となっている販売先との取引解消や、採算改善の難しい商品カテゴリーからの撤退を進めてきたが、肌着市場全般の販売不振や人件費の高騰などで業績が低迷。同部門の取引先を採算の取れる規模まで大幅に縮小することを決定した。

また、同部門のうち、介護商品を中心とする機能性商品事業については、同じく実用衣料を取り扱うオグランジャパンに事業を譲渡。物流機能を統合してコスト削減を図り、統合により転用可能となった物流倉庫については、不動産事業での活用を検討するという。

譲渡する事業の売上高は14億3700万円(2018年12月期)で、全体の売上の3.2%にあたる。