荷主三菱ふそうトラック・バスは28日、親会社のダイムラーがインド向けに展開する「バーラト・ベンツ」ブランドの新型トラックに、コネクティビティ機能「トラックコネクト」を導入することを発表した。
「トラックコネクト」は、ウェブから車両の位置、燃料消費量、ドライバーの安全運転状況を確認・分析できる機能で、輸送ルートの最適化、燃費向上などに活用できるほか、管理者がアシスタンスセンターから24時間サポートを受けることができる。
今後、16トン以上のバーラト・ベンツ新型車両に標準装備され、16トン未満の車両にはオプションで搭載することが可能となるという。

▲バーラト・ベンツの大型トラック(出所:ダイムラー)