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東洋水産、拠点立ち上げで冷蔵事業利益3割減

2020年1月31日 (金)

財務・人事東洋水産が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算によると、冷蔵事業の業績は売上高157億1200万円(前年同期比11.4%増)、部門利益は11億800万円(34.4%減)となった。

2019年1月に埼玉杉戸物流センター、神戸物流センターが稼働したことで庫腹量が増加。冷凍食品を中心に通関・運送などの付帯業務も堅調に推移したが、新冷蔵庫の稼働に伴う減価償却費、人件費の増加が減益要因となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高313,898 [2.5%]198,345 [1%]97,758 [1%]401,064 [3.2%]
営業利益21,887 [10.6%]11,664 [0.8%]5,824 [-10.2%]23,661 [-11.2%]
最終利益17,247 [17%]9,571 [12.2%]4,761 [-6.8%]18,438 [0%]
売上高営業利益率7.0%5.9%6.0%5.9%