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東洋水産冷蔵部門、拠点稼働費用増で上期減益

2019年10月31日 (木)

財務・人事東洋水産が10月31日に発表した9月中間決算のうち冷蔵事業の業績は、売上高g103億3100万円(前年同期比10.9%増)、部門利益は新冷蔵庫稼働に伴う減価償却費・人件費の増加で6億6500万円(38.5%減)となった。

1月に埼玉杉戸物流センター、神戸物流センターが稼働したことで庫腹量が増加し、冷凍食品を中心とした取り扱い、通関・運送など付帯業務の取り扱いが堅調に推移した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高198,345 [0.9%]97,758 [1%]401,064 [3.1%]306,121 [2.2%]
営業利益11,664 [0.7%]5,824 [-10.1%]23,661 [-11.2%]19,797 [-11.2%]
最終利益9,571 [12.2%]4,761 [-6.7%]18,438 [0%]14,736 [-9.4%]
売上高営業利益率5.9%6.0%5.9%6.5%