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トーモク3Q、主力貨物低調で運輸倉庫減収減益

2020年1月31日 (金)

ロジスティクストーモクが1月31日に発表した2020年3月期第3四半期連結決算によると、運輸倉庫部門の売上高は290億7500万円(前年同期比1.8%減)、利益は13億1800万円(13%減)となった。

新規取引先向けの取扱量が増加したものの、主力の清涼飲料関係の貨物が上半期の長梅雨・低温の影響を受け、貨物全体では減少。車両不足によるコスト増、天候不順による在庫量の増加で外部倉庫賃借料などの費用がかさんだ。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高128,303 [4%]83,332 [5.6%]37,987 [4.8%]171,580 [6.2%]
営業利益3,635 [21.4%]1,663 [17.5%]-391 [ - ]5,204 [-11.5%]
最終利益2,379 [19.5%]975 [-5.3%]-403 [ - ]4,464 [15.3%]
売上高営業利益率2.8%2.0%-1.0%3.0%