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首都高速、オリ・パラ期間中の夜間通行料金を半額に

2020年2月4日 (火)

行政・団体赤羽一嘉国土交通相は4日、東京オリンピック・パラリンピックの大会期間前後の渋滞対策として、マイカー・社用車を対象に、日中の首都高速都内区間の通行料金に一律1000円を上乗せし、ETC搭載の全車種に対し、夜間の首都高速全線の通行料金を半額とすることを許可した。

この「交通シフト」が実施されるのは、オリンピックの開閉会式前後の7月20日~8月10日と、パラリンピック期間中の8月25日~9月6日。期間中、6時~22時の日中にマイカーや社用車などの自家用車で首都高速都内区間を走行する場合に一律1000円を上乗せするが、事業用車両、物流車両、福祉車両、障害者車両、緊急車両などは対象外となる。

一方で0時~4時の夜間は、ETC搭載の全車種を対象に首都高全線で料金を半額とするほか、4時~6時と22時~24時は通常料金を適用する。

▲「交通シフト」のイメージ(出所:国交省)