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ヤマト、受領印不要・対面手渡し以外の受取可能に

2020年3月3日 (火)

ロジスティクスヤマト運輸は3日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一時的な対応として、宅配便の受け取り方法に対面手渡し以外の方法を導入する、と発表した。

新たにに加わったのは、自宅で宅配便を受け取る際に、インターホンを通じて玄関前などの配達希望場所を指定すると、それに従ってドライバーが指定場所に宅配便を置くもので、配達票に希望があった旨を記載することで受領印を不要とする。

この一時的な対応は、不在の場合には適用せず、指定場所については希望に沿えない場合もあるという。

同社は、対面手渡し以外の受け取り方法として、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の利用も呼びかけているほか、ドライバーのマスク着用について理解を求めている。