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日本トランテックスが「エルフ」123台リコール

2020年3月13日 (金)

行政・団体日本トランテックスは12日、中型トラックの横吊り式スペアタイヤキャリアの吊り板形状が不適切だったとして、同部品を搭載している「いすゞエルフ」123台のリコールを国土交通省に届け出た。

対象となるのは、2012年(平成24年)5月14日から2019年(令和元年)7月3日までに製作された123台。走行時の振動によりスペアタイヤキャリヤのチェーンと吊り板が干渉することで、最悪の場合、スペアタイヤが脱落するおそれがあるという。

同社は使用者にダイレクトメール・電話・直接訪問で通知し、対象全車両の部品を対策品に交換する。

▲改善か所(出所:国土交通省)