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ZMP、物流支援ロボの在宅向け相談サービス開始

2020年4月13日 (月)

▲台車型搬送ロボット「キャリロ」

話題台車型搬送ロボットや無人フォークリフトを開発・提供しているZMP(東京都文京区)は13日、物流支援ロボットの運用提案から導入効果の計算までサポートする「在宅向けWEB相談サービス」を開始する、と発表した。

同社は、新型コロナウイルスの感染拡大により在宅勤務となっている物流会社の担当者向けに、物流支援ロボットの導入に必要な一連の流れをオンラインでサポート。「巣ごもり消費」によって急速な人手不足に陥っている物流現場で自動化・無人化のニーズが高まっている一方、対面の打ち合わせや製品テストを実施しづらい環境にあるため、オンラインで導入効果を提示することで導入検討を進めてもらう。

利用者は、現場のレイアウトや想定走行ルート、現在使用している台車の種類などを提供すると、最適な走行ルートや運用方法、モデル選定、導入台数、費用対効果といった提案を受けることができる。