ロジスティクスCBクラウド(東京都千代田区)は14日、「PickGo(ピックゴー)買い物代行」サービスと連動した店舗向けのアプリケーション「ピックゴー買い物代行店舗用」を公開し、新型コロナウイルスの影響で経済活動の冷え込みに直面する地域の店舗をサポートするため、大阪府と連携を開始する、と発表した。
同社は関東1都3県、愛知県、大阪府、福岡県で買い物代行サービスを展開しているが、この地域の店舗は大阪府との協議を経て同社が開発した店舗用アプリケーションを活用することで、プロドライバーによる買い物代行から配送までのサービスを用意に提供できるようになる。
同社が自治体と連携するのは初めての試みで、「今後自治体との連携を加速させ、公民双方からの地元経済の活性化を図る」とコメント。大阪府も「地域の個店や外出自粛における大阪府民の買い物支援につながる」と期待感を示している。