国内EC事業者向けに物流委託サービスを提供するオープンロジ(東京都豊島区)は5月29日、医療従事者にマスクと防護服を寄付する活動を物流面で支援したと発表した。
この取り組みは、投資会社のマーキュリアインベストメント(東京都千代田区)が投資先の中国企業の協力を得てマスク1万枚・防護服100着を確保し、日本看護協会を通じて医療機関に寄付したもので、オープンロジは物流プラットフォーム「オープンロジ」を活用して医療機関への配送を支援した。
オープンロジは、「物流という社会インフラの担い手として、今後も支援を必要とする人々へのサービス提供・サポートを実施していく」とコメントしている。