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大友ロジサービスがホワイト物流宣言、書面化推進

2020年6月3日 (水)

ロジスティクス大友ロジスティクスサービス(東京都江東区)は1日、国土交通省などが提唱するホワイト物流推進運動の自主行動宣言を提出した。持続可能な物流事業の運営に向け、法令順守への配慮、契約内容の明確化・順守姿勢を内外に示した。

宣言では物流の改善提案と協力、物流システムや資機材の標準化、運送契約の書面化の推進、契約の相手方を選定する際の法令順守状況の考慮、荷役作業時の安全対策――といったことに積極的に取り組む方針を掲げた。

また「自社KPIを利用し、高積載率の維持と全国混載物流が可能なシェアードミルクランで顧客の物流改善に貢献する」として、輸送のシェアリングサービスに取り組む項目を盛り込んだ。このほか、自社事業のPRとして「工業系部品に特化したネットワークと混載中継物流サービス」も説明している。

■大友ロジスティクスサービスの自主行動宣言
https://www.otomo-logi.co.jp/dcms_media/other/20.6.1ホワイト物流宣言declaration_format_company.pdf

大友運送、「大友ロジスティクスサービス」に社名変更