関通、東京支社を丸の内北口シェアオフィスに移転

拠点・施設関通は5日、東京支社をシェアオフィスの「WeWork（ウィーワーク）丸の内北口」に移転したと発表した。

旧東京支店は、五反田駅から徒歩5分のWeWorkを利用していたが、さらなる利便性を考え東京駅近隣への移転を選択した。

同社は、五反田駅近くのシェアオフィスに拠点を開設した経緯として「求人面での訴求効果」をあげている。好立地に拠点があることで面接希望者の利便性を向上させることが狙いで、綺麗なオフィスは働きやすい印象につながるという。

新支店は、東京メトロ東西線大手町駅に直結しており、東京駅・丸の内北口から徒歩3分の好立地にある。新型コロナウイルスの影響で事務所の閉鎖や縮小が相次ぐなか、同社が狙い通りの訴求効果を得られるようであれば、物流会社にもシェアオフィスの活用が広がるかもしれない。

■移転先の所在地
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F