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郵船ロジ、自由な発想で業務課題解決目指す

2020年6月12日 (金)

イベント郵船ロジスティクスは11日、世界中のスタートアップ企業が海運に関わるイノベーションをコンテスト形式で競う「Ocean of Opportunities Challenge 2020」(O3チャレンジ)にパートナー企業として参加する、と発表した。

「O3チャレンジ」では、海運に関わる総合カテゴリーと人工知能(AI)カテゴリーの2つのテーマを設けている。郵船ロジスティクスはテーマに沿った具体的な業務課題を提示し、スタートアップ企業から自由でユニークな発想による解決策が提示されることを期待する。最終選考会は8月末に予定されており、上位入賞チームは主催者側からの支援を受けながら実証実験を実施する。

この取り組みは、日本郵船グループのシンフォニークリエイティブソリューションズ社がシンガポール国立大学のスタートアップインキュベーション事業「NUSエンタープライズ」と共同運営しているもので、パートナー企業には郵船ロジスティクスのほか、ハパックロイド、川崎汽船、オーシャンネットワークエクスプレスが名を連ねている。