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SGシステム、福島県でスキャニングセンターを稼働

2012年9月18日 (火)

拠点・施設SGホールディングス傘下のSGシステムは14日、福島県郡山市に国内最大級(SGシステム調べ)となるスキャニングセンター「SGシステム福島BPSセンター」を開設し、21日から稼動すると発表した。

 

SGシステム福島BPSセンター

SGシステム福島BPSセンター

福島BPSセンターは、同種のスキャニングセンターとしては国内最大級となる高速汎用スキャニングマシン27台を配備。当初は佐川急便の配送伝票のスキャニング、データ入力業務から開始し、早期にグループ外の顧客にもスキャニングサービスの提供範囲を広げていく。

 

SGシステムは佐川急便が取り扱う宅配便などの貨物追跡情報の管理や、配送伝票のデータ化処理を月間1億枚行うなど、国内有数の高速スキャニング設備を保有。中央官庁や地方自治体でも重要帳票類のスキャニング・デジタル化で多くの実績を持つ。

 

■スキャニングセンターの概要
名称:SGシステム福島BPSセンター
所在地:福島県郡山市富久山町太郎殿前178
施設概要:建物鉄骨造2階建て延床面積2060平方メートル(1階1096平方メートル、2階964平方メートル)、敷地内駐車場73台
開設予定日:9月21日
協業企業:ジェイエスキューブ(三井物産グループ)
従業員数:約170人(うち新規雇用約160人)
事業内容:スキャニング業務(紙データの文字認識、イメージデータ化)、伝票最大処理能力6345枚/分、380万枚/日、データエントリー業務

 

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