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シーネット、WMSパッケージ出荷額で9年連続1位

2020年7月2日 (木)

調査・データシーネットは2日、同社のクラウドWMS「ci.Himalayas」(シーアイ・ヒマラヤ)が6月30日付発刊の「リモート対応&リソース拡充で差別化はかる基幹業務パッケージソフトの市場展望2020年度版」(ミック経済研究所)で、19年度WMSパッケージ出荷金額1位になったと発表した。

このランキングは「WMSパッケージ」を出荷した金額の合計をカウントしたもので、導入社数や導入拠点数は考慮されず、例えば同じ出荷件数であっても高額なパッケージのほうが上位にランクされる。したがって、どのWMSベンダーがより多く売り上げているか、を見るのに適している。

調査対象はシーネットのほか、ロジザード、ダイフク、富士通マーケティング、日立物流ソフトウェア、フレームワークス、クラウドワークス、ウェッブアイ、システムインテグレータ、デンソークリエイト、チームスピリット――の10社。シーネットは11社の出荷総額の21%を占め、11年度から9年連続の1位となった。