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メニコン、商品受け渡しに宅配ロッカー活用

2020年7月15日 (水)

荷主オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を展開するパックシティジャパン(東京都千代田区)は13日、同ロッカーを活用してメニコンのコンタクトレンズなどの商品を受け渡すサービスの運用を開始した。

▲PUDOステーション

鉄道駅などに設置されたPUDOステーションをメニコンの店舗が顧客への商品受け渡し拠点として利用できるようになる。対象となるロッカーは東京メトロ東西線高田馬場駅(東京都新宿区)、アトレ吉祥寺店(武蔵野市)、JR東海千種駅(名古屋市千種区)の3か所。

メニコンの直営店では、店舗在庫を多く保有することで店頭受渡し率が9割弱と高いが、商品が店舗にない場合に限り顧客宅へ配送したり、再来店してもらったりといった方法で対応していた。今後はPUDOステーションを利用することで、顧客は都合に合わせて商品を受け取ることができるようになる。また新型コロナウイルスの影響にで配送による対面受け取りに不安を感じるケースへの対応も可能になる。