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運輸業の残業時間減少顕著、オープンワーク調べ

2020年7月16日 (木)

調査・データオープンワーク(東京都渋谷区)がこのほどまとめた「日本の残業時間四半期速報」(4-6月集計)によると、「インフラ・運輸」の月間平均残業時間が1-3月集計時から3.08時間減少した。

全体の平均残業時間は1-3月集計時の24.86時間から1.32時間減少し、4-6月集計では23.53時間となった。最も減少幅が大きかったのは「不動産・建設」の3.2時間で、インフラ・運輸はこれに次いで減少の度合いが大きかった。

1時間以上減少した業種は「IT・通信・インターネット」(1.16時間減)、「メディカル」(-2.25時間減)、「メーカー・商社」(-1.59時間減)、「サービス、小売、外食」(-1.53時間減)。一方「コンサルティング」(1.31時間増)と「行政機関、社団法人、学校法人」(0.3時間増)は増加した。