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財務省調べ

16年10-12月期の運輸・郵便業、売上高7四半期連続減

2017年3月6日 (月)

調査・データ財務省がこのほどに発表した2016年10-12月の法人企業統計調査結果によると、運輸・郵便業の3か月間の売上高が前年同期年に比べ、1.3%減少したことがわかった。15年4-6月期から7四半期連続の減収。

運輸・郵便業の10-12月の売上高は14兆8866億円で、15年10-12月期から1928億円減少した。経常利益は全産業平均の16.9%減に対し、運輸・ 郵便業では0.1%減の1兆1287億円となった。一方、売上高に占める経常利益の割合は7.5%から7.6%へと0.1ポイント改善した。期間中の設備投資額は5.9%減の8935億円。

陸運業に限定した場合、売上高が0.4%減の9兆2138億円、経常利益が2.3%増の8734億円、売上高経常利益率が0.3P改善して9.5%だった。